ポケモンGOの運営がScopelyに移行するというニュースに、驚きとざわつきが広がる中、ふと頭をよぎるのが「ナイアン時代のポケGOって、どんなゲームだったっけ?」という懐かしさ。
時には文句を言いながらも、なんだかんだで続けてきた古参トレーナーたちの胸には、あの時代の独特な空気感が刻まれています。
今回は、そんな古参勢のリアルな本音を拾い集めながら、ナイアン時代のポケGOをちょっと振り返る「懐かしむ会」を開催してみます。
今だから笑える、でもちょっと泣ける。そんなエピソードの数々をどうぞ。
あの頃のポケGO、不便さも含めて愛おしかった

ゲームはバグだらけだったけど、それも含めて日常
毎回のアップデートで何かしら不具合が起きるのが当たり前で、「またか…」と思いつつもなぜか笑って許してたあの頃。
バグに振り回されながらも、それをネタにして楽しんでいた雰囲気がありました。
おこうの仕様、いつまで経っても安定しない
おこうの効果時間や湧き頻度がコロコロ変わり、「また仕様変わった?」「結局どれが正解なんだよ」みたいな会話が定番でした。
不満はあっても、そういうもんだと受け入れていた懐の深さが、今思えば優しかった気がします。
通信エラーとの戦いが日課だった
レイド直前でアプリが落ちたり、捕獲中にフリーズしたり。今よりも通信環境への不満が多かったですが、それでもやめずに続けていた人たちの根性はすごいと思います。
エラー込みで遊ぶのが当たり前になっていた感覚、ちょっと懐かしいです。
イベントの説明がふんわりしていた
詳細が不明なまま始まるイベントや、告知と内容が違ってたこともよくありました。
でもそれを「運営がまたやらかした!」とネタにすることで、逆に盛り上がっていた側面もあったように思います。
不完全さを味だと思っていた時代
今なら炎上しそうな仕様でも、「まあナイアンだしね」と笑って受け入れていた空気感。
運営が完璧じゃないからこそ、ユーザーが工夫して遊ぶ文化が育っていたのかもしれません。
当時の楽しさと比べて“今の違和感”を感じるならこちらもおすすめです
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ユーザーの工夫と団結力が光っていた

攻略情報はみんなで共有し合ってた
レイドの立ち回りや高個体値の座標など、自分が得た情報を惜しみなく共有してくれるトレーナーが多かったのが印象的です。
攻略サイトよりも、LINEグループやTwitterの方が頼りになるなんてことも。
朝からジム活、夜は交換会
活動時間帯ごとにいつものメンバーがいて、駅前のジムには日常的に顔を合わせる人たちが集っていました。
同じゲームをやってるからこそ成り立つ、ゆるいつながりが心地よかったです。
低TLの新人をみんなでサポート
今ほどレベル上げが楽じゃなかった時代、「TL40の人が一緒にレイド回ってくれた」とか、「知らない人がポケモンのこと教えてくれた」なんて話もよく聞きました。地域ぐるみで新規を育てる文化が確かにありました。
道具が足りなくても工夫でカバー
ボールやきずぐすりが全然足りない時代、ポケスト巡りのルートを考えたり、進化ポケモンでXPを稼いだりと、限られた資源の中で工夫していました。
あの節約とやりくりが、今よりもゲームを面白くしていた気がします。
情報が未整備だからこその体験があった
「このポケモン、何タイプ?」「技2ってどっちが強いの?」という会話が飛び交っていた時代。
答えをググるより、現場で実際に試して覚えていく、そんな手探りの楽しさがありました。
古参トレーナーが語る“懐かしさ”と近い目線での問題提起はこちら
懐かしの仕様・機能、思い出せる?

ポケモンの個体値を手計算してた
アプリ内で個体値の表示がなかった時代は、CPとHP、強化コストから電卓で個体値を計算してました。あの謎の計算式、まだ覚えてる人いますか?
レイドのグループコードが謎の生物
カメ・カメ・ネズミとかいうアイコンで構成されたレイドコードを、友達と同時に押す緊張感。
入れなかったら再送→退出→もう一回!のループも、今では懐かしい儀式です。
イベントのおこう湧きが熱すぎた
コミュデイ中におこうからレアポケモンがバンバン湧いてきたあの頃。湧きすぎて「捕まえるのが追いつかん!」なんて嬉しい悲鳴が上がってました。
アバターの服装バグが地味に話題に
イベント衣装が表示されなかったり、アバターがバグって地面に埋まってたり、謎の表示バグも思い出の一つ。
「今日も地面に潜ってるわ」とネタにされていたのが微笑ましかったです。
初期のジムバトルが地獄すぎた
今のジムと違って、バトル時間が長くて、回復手段も少なくて、とにかくしんどいのが初期のジム。
それでもジムに自分のポケモンを置くために、汗だくで連打してた人は多いはずです。
運営の変化で揺らいだ“ゲームの形”を考えるならこのテーマも外せません
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文句を言いつつも、愛着があった

「ナイアンまたやらかした」が口癖
イベントの不具合、予告と違う内容、急な仕様変更、ナイアンは何かとやらかす運営でしたが、それでも「まあそういう会社だから」で済ませてたのが面白いところです。
運営に対するツンデレ感覚
「なんでこんなに雑なんだよ!」と文句を言いながら、翌日のイベントにもちゃんと参加してしまう。
気づけば運営との関係性が長年の付き合いのようになっていた人も多かったんじゃないでしょうか。
アップデートに一喜一憂してた
新ポケモンが実装されると大盛り上がり、でもバグだらけで「やっぱりか!」となる。
その一連の流れがお約束として定着していたのも、今となってはいい思い出です。
期待してなかったのに感動する瞬間があった
突然の神アプデや、リアルイベントでの演出など、「ナイアンやるじゃん」と心を打たれる瞬間があったからこそ、完全には嫌いになれなかったんだと思います。
一緒に育ってきた感覚がある
ポケGOと共に、自分の生活スタイルや人間関係も変化してきた人にとっては、ナイアン時代のポケGOは自分の一部だったかもしれません。
いい時も悪い時も、一緒にいたことが大事だったんです。
運営の仕掛けがプレイヤーの負担になってきた実感がある人へ
まとめ|不完全だからこそ、思い出に残るゲームだった

完璧ではなかったナイアン時代のポケモンGO。でもだからこそ、ユーザーの創意工夫や温かいつながりが生まれ、ただのスマホゲームでは終わらない存在になっていたのだと思います。
Scopely運営になって、ゲームはどんどん洗練されていくかもしれません。
でも、あのごちゃごちゃしてたけど、どこか愛せたナイアン時代の思い出は、きっと多くのトレーナーの心に残り続けるでしょう。

